帰省

3月30日から、三泊四日で実家に帰省していた。正確には妻の実家に寝泊まりさせてもらって自分の実家にも顔を出すといった感じ。妻の実家と自分の実家があまり距離が離れていないので何かと便利。

4年ぶりの帰省なので色々と顔を出したいところもあったけど、高齢者も多いし子供も旅慣れしていないので短期間の帰省となった。

と思ったけど祖母の葬儀で自分だけ2021年の10月に帰省していたので、家族で帰省するのが4年ぶりということになる。

たまにこうやって休暇をとって実家に帰ると、日常の生活がとても遠くに感じる。実際に自分の家からは500km以上離れているのでそれはそうなんだけど、物理的な距離だけではなくて、インターネットで話題になっていることとかも含めて、自分の周り数kmより遠くで起きていることがぼんやりとする感じ。

まあ、そもそも予定が詰まっていたのでインターネットする時間がないというのが主な原因なんだろうけど、それが自分にとっては非日常な体験。

非日常に身を置くと今まで生活が遠くに感じるということは、文字通り生き方を俯瞰して見るのによい機会だった。最近今後のキャリアについて悶々とすることがあったけど今回の帰省でちょっとしたヒントを得た。

とはいえすぐに日常には戻らなくては行けないので、なんかずっとソワソワしている感じもあった。この数年間、日々の習慣の重要性に気がついて、それを大事組み立ててきたのでそれから離れるという不安感もあったように思う。

なんかもっとたくさん書くことあるんだけど、こいつがずっと下書きのままで最近のことが書けないのでこの辺で投稿しておく。また思い出しながら断片的に書いていこう。