国の色

古くからの友人が夫婦で南米の方を旅していて、その様子が毎日写真とともに日記に綴られるのを楽しみにしているんだけど、一方でこの景色はそこに行かないと味わうことができないんだよなーという当たり前の事を思う。

海外へは数えるほどしか行ったことはないけど、それぞれが貴重な体験だった。世界には多くの人がいて多様な文化と長い歴史がある。って言葉にすると陳腐なことが鮮明に体験できる。また近いうちに海外に行ってみたい。今度は子連れになるだろうからまた感じることも変わるだろう。

インドのホテルで働いていた同じくらいの歳の男の子は今頃どんな生活をしてるだろう。サンフランシスコの喫煙所で話した歯の無いおばちゃんはまだタバコ吸ってるんだろうか。

写真を見てるとアルゼンチンは水色だなと思う。空の色もそうだし、街にも水色が多い。海も氷河も水色だ。だから国旗も水色なのか。